こんにちは。民泊運営・清掃代行スタッフの木村です。
民泊を運営していると、どれだけ準備をしていてもゲストからお叱りを受けることがあります。
「部屋が思っていたより寒い」
「設備の使い方がわからない」
「騒音が気になる」
このようなトラブルが発生した際、多くのホストはまずメッセージで対応しようとします。もちろんメッセージで解決できる問題もあります。しかし、私たちが長年の運営で感じているのは、
本当に怒っているゲストほど、直接会いに行くことが重要
だということです。
メッセージだけでは感情は伝わらない
ゲストが怒っているとき、メッセージのやり取りはどうしても事務的になりがちです。
「申し訳ありません。」
「確認いたします。」
「対応いたします。」
もちろん必要な言葉ですが、文字だけでは誠意が十分に伝わらないことがあります。
ゲストからすると、
「本当に問題を理解しているのだろうか」
「真剣に対応してくれているのだろうか」
と不安になってしまうこともあります。
実際に会うと空気が変わる
以前、チェックイン直後に設備トラブルが発生し、非常にご立腹されたゲストがいました。
メッセージではなかなか話が進まず、不満もどんどん大きくなっている様子でした。
そこでスタッフが現地へ向かい、直接お会いして謝罪しながら状況を確認しました。
すると数分後には、
「来てくれてありがとう」
「ちゃんと対応してくれて安心した」
と言っていただくことができました。
問題そのものよりも、
「自分のために動いてくれた」
という事実がゲストの安心につながったのだと思います。
顔を見て話すことで信頼が生まれる
宿泊施設はホテルのようにフロントスタッフが常駐していません。
だからこそ、トラブル時の対応が施設の印象を大きく左右します。
電話やメッセージだけで済ませるのではなく、必要であれば現地へ向かう。
直接顔を見て謝罪し、状況を説明し、解決策を提案する。
この一手間がレビュー評価やリピーター獲得につながることも少なくありません。
民泊運営は「接客業」
民泊は不動産業と思われがちですが、実際はサービス業であり接客業です。
部屋を貸すだけではなく、滞在中の不安や困りごとを解決することも大切な仕事です。
特にトラブル発生時は、その施設の本当の価値が試される瞬間です。
怒っているゲストに対してメッセージだけで対応するのではなく、可能であれば現地へ足を運ぶ。
私たちはこれからも「困っているゲストのもとへ駆け付ける」姿勢を大切にしながら運営を続けていきたいと思います。
まとめ
ゲスト対応で最も大切なのは、問題を解決することだけではありません。
「このホストは自分のことを真剣に考えてくれている」
そう感じてもらうことです。
そのために私たちは、必要なときには現地へ向かい、直接お話しすることを大切にしています。
トラブルは避けたいものですが、トラブル時の対応次第で、怒っていたゲストがファンになってくれることもあります。
民泊運営において、現場へ足を運ぶことは決して無駄ではない――そんなお話でした。